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​コロナウィルスの抗体検査
(2019nCOVIgG/IgM※1)について

※1 当院ではアメリカ製のIgG/IgM抗体キット(LumiQuick ELISA)を使用しています。

​■検査について

価格:5,000円/回(検査費用・医師からの検査結果説明・証明書費用込み)

日時:毎週木曜日 9時~12時(予約制)

※ご家族様複数人での検査をご希望の方はご相談ください。

■検査の特徴

1.少量の血液で検査ができます(1‐2㏄採血をさせていただきます)

2.判定時間はたった15分です

3.販売元の製品テストで感度98.6%、特異度99%と高い正確性が報告されています

■注意事項

咳・発熱・その他感冒症状や下痢症状などの方は、上記の検査を受けることはできません。

 

本検査はPCR検査の代わりにはなりません。この結果だけで治療に進むことはありませんので、ご了承ください。

 

抗体を獲得している場合でも絶対に感染しないというわけではありません。結果についての判断は、今後のコロナ感染症知見に伴い変更を要する場合がありますのでご注意ください。

​■抗体陽性の時期について

価格:5,000円/回(検査費用・医師からの検査結果説明・証明書費用込み)

日時:毎週木曜日 9時~12時(予約制)

※ご家族様複数人での検査をご希望の方はご相談ください。

■詳細説明

当院使用の抗体検査キットは「Bio Vendor」社製品です。

国立感染症研究所のコロナ抗体検査ではA~D社の製品による抗体検査結果が出ておりますが、このうち1つが「Bio Vendor」社製と言われております。

「SARS-Cov-2」には「S/E/M/N」の4つの蛋白が存在することが分かっていますが、このうち「S(スパイク)」蛋白はウイルスが人体へ感染する際の重要な役割を果たすと言われており、同時に抗体検査などの医薬品開発ターゲットとなる重要なたんぱく質です。この「S(スパイク)」蛋白を用いて感度・特異度ともに98%以上という正確性の高い製品です。

現在、アメリカなどでは医療従事者を中心に毎月の抗体検査が施行され始めています。

しかし、現在日本では公共サービスとしての抗体検査は施行されておらず、様々な理由で抗体の有無を確認したい方にツールを提供できればと考えております。

日本感染症学会のキット性能評価についてhttp://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_kits_0520.pdf) ※クリックでPDFファイルを開きます

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院長

岩下亮子

​*資格 内視鏡専門医 消化器内科専門医

年間で1,000人以上の方に大腸内視鏡検査を施行しています

辛くない検査が可能な医師として定評があります!

​日曜・祝日は休診です。診療受付は上記時間の15分前までとなります。

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